おおさかねこ倶楽部について

おおさかねこ倶楽部は、2011年4月に有志によって設立されました。

おおさかねこ倶楽部の願い

私たちはのら猫のいない街づくりをめざしています。

私たちはのら猫のいない街づくりをめざしています。先進国であるはずの日本では、街のいたる所で猫を見かけます。そして、公園には必ずと言っていいほど猫が捨てられ、暮らしています。
でも、捨てられた子猫は、カラスに食べられたり、餓死したり、車に轢かれたり不幸な最後を終える子が多いのです。のら猫を巡るトラブルは、すべて猫の遺棄から始まっています。
遺棄をなくすためには、どのような事をすれば良いのか?活動の原点なのです。私たちは不妊・去勢を啓発して、猫を捨てる人がいなくなる世の中になることを願っています。

活動ボランティア募集

一緒に活動してくださる方を募集しています。

 シエルターでの猫達のお世話
 TNRのお手伝い
 送迎ボランティア(車の持ち込み出来る方)
 事務などの運営に係わるお手伝い


堺市内にある猫のシエルターで、猫達のお世話や活動を一緒にしてくださる方を募集しています。
駐車場完備なので、車で来ていただくことが出来ます。

連絡先 ☎ 09037172805

猫の保護相談をされる方へ

動物愛護団体は、電話やメール一本で駆けつけて
      猫を引き取る『便利屋』ではありません。

※丸投げの相談に対応することはできません
・保護相談される方が主体的に最後まで責任を持って関わること
・医療費や譲渡までかかる費用についても、ご自身で負担されることが基本です
・おおさかねこ倶楽部は、それぞれが仕事を持ちながら猫のために活動する非営利のNPO団体で、企業や営利団体ではなく“職員” はおりません
・おおさかねこ倶楽部の運営は公的資金ではなく有志のご寄付が基本で、資金には限りがあります
・保護猫は譲渡まで、医療費など様々な経費が必要になります
・シェルターに簡単に収容することはできません
・子猫・病気の猫は、預かりボランティアをこちらで確保できない場合は保護できません
・保護の依頼をされた方は、可能であればボランティア活動に参加していただきたいです
・ご相談など、出来る限りのアドバイスはさせていただきます

おおさかねこ倶楽部の取り組み

のら猫の不妊手術を実施しています。

不妊治療済みの猫ちゃんです。術後には、区別がつくように耳をカットしています。1匹、1匹捕獲して手術を受けさせるのは大変な事ですが、地道な活動が不幸なノラ猫を増やさない近道になると信じて頑張っています。産まれてきた赤ちゃんは、野犬やカラスなどのエサになったり餓死や凍死することが多いからです。

地域猫について

   

過酷に暮らすのら猫たち

外で暮らす猫達は、交通事故や虐待・猫同士の喧嘩・猫捕り業者による連れ去りなど過酷な環境のなかで暮らしています
また冬の寒い時期は風邪をひいて悪化し、亡くなる猫達も多いですまた秋に産まれた子猫は冬を越せないといわれています。